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そもそもユニバーサルデザインとは
ユニバーサルデザインの日用品というものを良く見かけますが、そもそもこれはどのようなデザインのものなのでしょうか。
これは1980年代にアメリカで提唱されたデザインで、全ての人が心地よく使える日用品を目指す理念です。
力が弱かったり使い方をなかなか理解できないといった、どのような人でも公平に使うことができ、自由度が高いのに使い方が簡単で、必要な情報がすぐに分かるというのが理想となっています。
このような日用品は制作されるまでにさまざまなアイデアが出されており、より良いと考えられた案を採用して作られています。
そのため、大きさや色、形などの見た目もよく、手に馴染みやすく使いやすいものに仕上がっています。
調理器具、事務用品、OA関連商品などさまざまな分野でこのようなユニバーサルデザインの商品が開発されており、中には地球に優しいゴミの少ないもの、楽しく使うことができるものなどもあります。
長く使うものですので、こういったデザインを選ぶのも良いでしょう。